2013年12月25日水曜日

実家のキウイ

実家の両親が世話するキウイの棚は、毎年とっても立派なキウイフルーツを実らせます。それも、大量に。

一家では到底食べきれない量で、しかもスーパーで売っているキウイとは比較にならないほど、甘くて美味しいんです。まるで、別の果物かのように。

ですが、今年は秋頃の天候不良の結果、収穫量は例年の1/10程だったとのこと。霜が下りるのも早く収穫の手伝いも間に合いませんでしたが、選別だけ手伝いに帰りました。

リンゴと一緒にビニール袋に入れ、密封して約10日で食べ頃に。

毎年、お世話になった方々へおすそ分けをしていますが、今年は残念ながらおすそ分け出来ませんでした…

美味しさは、変わっていません。
感謝します。
また、来年!

2013年12月23日月曜日

心温まる会話

今日、こんな会話が聞こえてきました。

*****

「すみません・・。もし、色とかサイズが合わなければ、返品はできますか?」

「・・・はい。商品が未使用の状況でしたら、承ります。」

「そうですか、、良かった。うちの妻が気に入るかわからないもので・・・。」

*****

思わず心がほっこり、温まりました。

ちまたのイベント事にはあまり関心がない私ですが、
誰か大切な人を想い、一生懸命悩んでプレゼントを選ぶその方の姿を見ていたら、
クリスマスもわるくないな。なんて思いました。

そんな方が選んでくれたプレゼントが気に入らないわけがないです。

いいですね。

Merry Christmas.

2013年12月18日水曜日

わすれもの


忘れもの、注意じゃありません、

「禁止」です。

また来週来るし…
なんてのもダメです。笑)

私の場合"忘れもの"というと、置き忘れよりも、家からそもそも持って出るのを忘れる"忘れもの"が多いですが。。

「注意」ではなく「禁止」と言われるとドキッとしちゃいます。
気を付けよう…。

2013年12月15日日曜日

スキーに


行きたいー‼

うー‼

滑りに行きたいー‼

白馬ー‼

2013年12月11日水曜日

緊張と練習

今日は南沢小滝へ。

当初の予定は広河原沢左又でしたが、現地へ行ってみると早朝から雨・・・。そこで、少し標高の高い南沢へ移動することにしました。赤岳山荘の所では雪がチラついていました。

アプローチ途中で、大きなザックを背負った2人組に遭遇。挨拶を交わすと、
「あれ?」と、良く見ると、懐かしい顔!!
久しぶりに会う友人でした。たまたま同じ日に、同じ林道を歩くなんて本当にこういう偶然てあるものですね。嬉しいことです。

南沢小滝に9時前に到着。そこから、絶えず交代で登りの練習をし続けました。

フリークライミングでも同じですが、トップロープとリードでは登り方が全く異なる。
ただ単にフォームの練習やアップをするという意味ではトップロープは良いですが、
そうでなければ、簡単な壁でもいいからリードの練習を、したい。と、思っています。

でも、両手にアックス、両足にアイゼンを履いている状況で、おちたら良くて骨折・・と考えると、この滝でリードするのは、少し自分には早いかなと思ったので、
トップロープを付けながらもつけていないつもりでもう一本ロープを引き、リードしているつもりで登るという練習を繰り返しました。

1手1手確実に決めながら、アックスがしっかり効いているのを確かめながら登る。

でもあのリードの緊張感は、リードをしないと味わえないし、
あの緊張感に打ち勝ちながら練習をしないといつまでたっても成長しない。

成長するためには、今の自分の殻から一歩抜け出し、チャレンジすることが必要ですね。
次は挑戦、してみよう。


3時頃撤収、帰りに温泉へ。
約6時間の練習の末、入る温泉は本当に格別で、最高のご褒美のように感じます。

2013年12月5日木曜日

アイスシーズンイン!

雪と氷の季節ですね!
この季節の澄んだ空気と青い空。思わずため息が出てしまうほど、美しいんです。
重い荷物を背負ってアプローチ2時間。赤岳鉱泉に着くと、この景色が目の前に広がる。疲れもふっとんじゃいます。


裏同心ルンゼへ向かう道。
あまりに暖かく日当たりも良いところは、雪がありません。
遠くに見えるのは・・まるでマッターホルン。大同心です。かっこいいですね。
青い空に白く凍った大同心、そして真っ赤な木の実。
なるほどフランスの旗は美しい配色なわけです。

1つ1つ滝を登っていく。そして山の稜線に出る。
あの、稜線にひょこっと出た時のあの感覚が大好きです。

今回の荷物。
これでもかという程荷物を背負っている気分でしたが、実際こうして写真でみると、それほど大きくないですね。笑)
重かったんだけどなぁ。

いや、もっと軽くできるはず・・。スマートに行きたいですね、
いろいろ持ちすぎなんです・・寒いと嫌だから・・笑)

2013年11月30日土曜日

奇跡が起こった

先日の“漫画のような1日のはじまり”の、合格発表がありました。



なんと・・・ 合格!!!

奇跡・・いや、速読の天才かもしれない。

2013年11月28日木曜日

アイゼントレーニングへ

来週からスタートする冬のアイスシーズンを前に、今日はアイゼントレー二ングへ。

普段、素手とクライミングシューズで登る岩場も、厚手グローブ&アックス、冬靴にアイゼンを履いて登ると、まったく別世界に感じます。

手で登るときに”見える“ホールドは、アックスでは使えないことも多いし、
逆に、手がかりとなり得ないポイントが、アックスでは絶好のポイントとなることもある。
足も同様。

何本か登っていると、私の目も慣れてきて、岩壁の見え方が変わってきた。
なんとも不思議な感覚。

同じ一つの“物”も、状況、条件などによって、見え方が変わるんですね。


休憩中、寝転がったら上にはまるで万華鏡のような空がありました。
樹々はそれぞれ、まっすぐ空に向かって伸びているはずなのに、なぜか真ん中に集まって見える。
なぜだろう?

2013年11月26日火曜日

これがほんとの石焼き芋!


秋といえば、焼き芋。
甘くてしっとり、クリーミぃな焼き芋をずっと食べたかった・・というか、作ってみたかったんです。

すると、Lodge部の先輩から「石焼き芋には、大磯三分の石がいいよ!」と教えていただき早速GET。
思い立ったら即行動、するのが私のモットーです。善は急げ。
さらに実家の母から、「さつまいもいただいたよ~」と。
よしきた!!

実は今日は、実家のキウイの収穫を手伝いに帰ったわけですが、
今年も早くに霜が降りてしまったということですでに収穫を終わっていました・・・
と、いうわけで、小屋のストーブで石焼き芋をしている傍ら、
キウイの選別。
私の実家はもともと農家で、祖父の代までは専業農家でした。
今は父と母が休日に畑仕事をしているのですが、片手間でやっているとは思えないほど立派な農作物を作っています。

そんなわけで、うちには小屋がいくつかあり、こんな薪ストーブもあるわけなのです。
ここは台所になっており炊事もできて、ストーブを囲うようにして、父手作りの丸太の椅子が設置してあります。

それはさておき・・
キウイの選別の後、畑の冬支度をもろもろお手伝いしている間に、
できました!

じゃんっ!

中までしっとりクリーミィでホックほく。そう。これが食べたかったんです。

ちなみに、試しにアルミホイルで包んださつま芋をストーブの中に入れて焼いたら、石焼きとどうちがうか?を確認すべく、同時にそちらも作ってみました。(写真1枚目)

石とダッチオーブンで焼いた方は皮までしっとり柔らかで、アルミホイルで包んだ方は、皮が焼けて焦げて硬く、中の中の方は甘くて美味しかったのですが、皮付近の芋は皮にくっついて一緒に硬くなってしまっていました。

正確な科学的見解は分かりませんが、ちょっと調べたところによると、遠赤外線の効果のようだと情報は出てきます。ですがおそらく、ストーブの中は熱すぎた、というのもあるのかなと思います。

何がともあれ、さつまいもは皮にとっても栄養が詰まっているらしいので、石焼きいもが一番!なのかもしれません。

それにしても。
こんな生活、いいなぁ~なんてしみじみ思った1日でした。


2013年11月25日月曜日

ワインを囲む食卓

畑仕事を手伝いに、実家へ帰省。
実家へ帰る時には、池袋のデパ地下でチーズを色々買って帰ります。

なぜなら、うちはワイン大好き家族だからです。(ワインだけではないですが)

いつもは赤が多いですが、
今日は何となくキリッと冷えた白の気分だったので、電話でリクエスト♡
それに合わせてチーズを買って帰りました。

珍しく日本産ワインが出てきました。

スッキリした飲み口ですがどこかハニーのような蜜の甘さと花のようなフルーティさを感じるワインでした。

ワインをいただきながら囲む食卓。
大好きです。

2013年11月24日日曜日

2013年11月23日土曜日

立山で雪崩…


立山で大規模な雪崩が発生しました。無事を祈っておりましたが、残念でなりません。

安全第一 -?
Safety is the first priority.

何がどうあったら"安全"なのか。
それは、何が"危険"なのかを良くわかっていないと、判断ができないのだと思います。
とはいえ、何が危険なのか分かっている方でも事故が起こることもある。

個人的に繋がりがある方ではなくても、遺族の方を思うと、とても胸が苦しくなります。死んではだめです。
大切な人が逝ってしまうことの悲しみや周りへの多大なる影響は、計り知れないです。

私もまだまだ、未熟です。
それを良く"知る"こと、わきまえておく事を忘れないようにしたい。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

2013年11月21日木曜日

手作りトマトソース

トマトソースって、万能ソースだと思うんです。
私が好きなだけでしょうか。

パスタにしても、ピザにしても・・煮物にしても。トマトソースでぐっと美味しくなる。

でも、トマトのホール缶や市販のトマトソースって、
何やらいろんな物が入っているし、どうやって作っているのか分からない・・・
しょっちゅうトマトソースを料理に使う私としては、ちょっと気になるところ。

と、いうわけでトマトソース、作る事にしました。
簡単です。必要な物はトマトをぐつぐつ煮るだけ!(私はにんにくも入れましたが)

煮沸消毒した瓶に入れて、数日使えまーす♪

今日はとりあえず、私の大好きなトマトソースパスタ。

え?ひき肉多すぎ?笑)


2013年11月20日水曜日

1年ぶりの冬靴



1年ぶり(正確には8ヶ月ぶり)に冬靴を履いてきました。
行き先は、北八ヶ岳・黒百合ヒュッテ周辺。

今回は、初めて冬靴を履く、というクライマーのお友達との山行です。始めての雪山、ということで無理なく行けそうで、且つ、山の上でご飯も楽しめそうな八ヶ岳にしましたが、
それにしても・・・寒い。

彼女よりも寒がっていた私(笑)
この冬が思いやられます・・・。なんだろう、熱量が足りないのか?もっとフツフツ熱を作りだす食べ物を少しずつちょこちょこ食べたりしないといけないのか?何だろう・・。

渋の湯までの道はすでに凍結、スタッドレスが必要。
山道の雪は現在、10~15cm程。
2月か3月頃、満月の日をねらって、もう一度来る予定です。


ランチはカレーうどん。美味しかったです。体暖まりました。


そしてデザートは、チーズケーキ。

山ごはんを楽しみに行く山行も、良いですね。

2013年11月18日月曜日

下降術の難しさと大切さ

夏の一件から、山岳登攀における下降術の難しさと重要さを身にしみて感じています。

今日は、岩場登攀救助の訓練を受けてきました。

当然、1日やったからといって身につくものではなく、繰り返しの訓練とシュミレーション、頭を使って考えて、体を動かすことが重要だと思います。
事故発生時は、精神的にも時間的にも焦りがあり、パニック状態です。そこで考えながらシステムを構築する時間など、ありません。頭で考えることなく、機械的にできるようになる必要があると思っています。

また、事故時、要救助者が何名いるのか、救助に参加できる人が何名いるのか、何mロープが何本あって、ギアが何があるのかなどによって、対応方法も変わります。
場所はどこなのか?
何時なのか?
天候はどうなのか?

そういったことを考えていたら、なかなか、山へ入るということは簡単なことではないということに気がつきます。

でも、私は山が好きです。

事故がないことが一番ですが、万が一のことに備えて勉強をしながら、
これからも山には登りつづけたいと思います。




2013年11月13日水曜日

美しい水の妖精

「ダイアモンドリリー(ネリネ)」

ギリシャ神話に出てくる水の神様「ネリネ」から由来するそうです。
花びらに光があたると、宝石のようにキラキラ輝くことから、ダイアモンドリリーとも呼ばれるとのこと。


今日は久しぶりに出かける予定のない休日。もろもろ家の仕事や読み物、書きものをした後、ちょっと気分転換に近所へ散歩に出ました。


キリっと冷えた空気の中を歩いていると、ふと、以前ふらっと寄った都内のジュエリーブランド店に入った時のことを思い出しました。入口中央には真っ白なユリが花瓶いっぱいに生けてあり、店内が綺麗な香りでいっぱい。

そうだ、ユリを買いに行こう。
いつも駅へ行く途中に通りかかるお花屋さん。私が通る時はいつも、朝の開店前か夜の閉店後...。

「いらっしゃいませ。」とお店の女性が声をかけてくれました。
私はまっすぐにユリの前へ。

「ご自宅用ですか?」
「はい、1リンだけいただきたいんです。」と答えると、「それなら・・」と、ダイヤモンドリリーを紹介してくれました。

「中々入ってこないんです。こんな風に、利休草と合わせて。いかがでしょう。」

素敵。それでお願いします、と答え、頂いてきました。



お部屋の中にお花があると、気持ちが凛とします。

1週間に1度、いつもの”珈琲”を1杯我慢して、お部屋にお花を飾ってみるのもいいものです。

2013年11月11日月曜日

成瀬洋平さんの絵画展へ

山の風景画やライターをされていらっしゃる、成瀬洋平さんの絵画展、本日が最終日でした。
最終日ということもあり、成瀬さんご本人が会場に。

成瀬さんの画を見ていると、この情景に引き込まれます。山でたまにおちいる感覚と同じです。そして、心が和みます。優しいタッチと色づかい、情景と感情が画から伝わってくる、そんな素敵な画を描かれます。見ていると、山へ行きたくなります。

お昼休みであまり時間もなくゆっくりお話できませんでしたが、
とっても素敵なお人柄であることが伝わってきました。

気持ちの良い、感じの良い、素敵な方でした。


葉書を購入。
山の師匠も、喜んでくれそうです。


2013年11月9日土曜日

教育とは

今日、たまたま見ず知らずの大学生とお話をする機会がありました。
就職も決まり、「ちょー暇なんです。やる事もないし、ホントつまらない。」だそう。社会に出る直前である大学4年生が”ヒマ”で”やる事がない”とはどういうことだろう。

何のために大学へいっているのか?
何のために大学は存在するのだろうか。
”ちょーヒマ”でやる事がない大学に、どうして高い授業料を払っているのだろうか。

本当に残念に思いました。
あまりに残念過ぎて、話しをしたいことは山ほどあったけれど、見ず知らずの人に短時間で私の思いを伝えたところで、嫌な気持ちにさせてしまってもかわいそうだと思い、特にコメントしませんでした。

でも。
よく考えてほしい。
そんな大学生がこれから社会にでてこの国を支えていく。いけるのだろうか?

”やらされている勉強”をしてきた彼らに、何ができるのだろうか。

教育の根本をもう一度考え直したい。
”やらされている”という気持ちがあるうちは、成長できない。

どこかで、何かのきっかけでスイッチが切り替わる瞬間があるはずです。私にもありました。その瞬間を今でもはっきり覚えています。中学3年の夏の始め。はっきりと、自分の中でスイッチが入れ換わった瞬間がありました。

子ども達に”気づかせる”ことこそが、本当の教育なのではないでしょうか。
そんな”気づき”のきっかけを与えられるような人になりたいです。

私には今、「あんな風になりたい!」と思う恩師や先輩方がたくさんいます。同じように、後輩達にとって、「あんな風にないたい!」と思ってもらえるような人間に自分がなれたら、それは”教える”よりも遥かに良い教育だと、思います。

それが私の、人生の目標です。


2013年11月6日水曜日

シーカヤックと登山と生きるということ


自分で、漕げば漕いだだけ前に進む。
漕ぐのをやめると、そのうち止まる。

登山も同じ。
歩けば歩いただけ頂上に近づく。歩くのをやめたら目的地には近づかない。

人生みたいだなぁなんて思いながら、西伊豆を漕いできました。

少しづつ、すこしづつでも漕ぎ続けよう。

2013年11月5日火曜日

漫画のような1日の始まり

今日は、とある試験を受けに行ってきました。

先月試験を終えた方から、予めもらっている本を見ながらの試験である、ということを聞き、
私は一夜漬けで一生懸命、本を速読した後、付箋を貼りました。

なぜ?付箋?かというと、
試験問題を読んで、サッとそれが書いてあるページを開けることができるようにです。



しかし・・・。


会場に行くと、
「皆さん、お持物は全てロッカーに入れて下さい。試験会場へ持ちこむものは一切ありません。」

・・え??・・本は??
本を見ながら、試験を受けれるんじゃ・・??
えーなになに~~~もしかして形態が変わったの??本を見れないなんて、絶対無理だ・・・なんせ、私は前日、一生懸命本に、付箋を貼ったのです。本を見れると信じて。


焦る心を抑え、試験会場に入るとそこにはパソコンがズラリ。なるほど、パソコンでの試験です。
で、画面を見ると、私が見れると信じていた本のデータが画面左手に出ていました。

え・・・あ、そういうことね。
そう。“本を見ながら試験”というのは、本物の本ではなく、それを画面上で見れるんです。もっとちゃんと聞いておけばよかった。。
私の「付箋作戦」は全くの無駄でした。

試験スタート。
画面右上には、試験の残り時間が表示されている。刻々と時間は過ぎる・・・
焦る私。
まるでTOEICのテスト問題を解くかのように、問題を読んだら答えを即答、次に進んで読んで即答・・を繰り返す。
15分たった辺りで、「この単位の章はここまでです」と出た。あと25分。早く次の章へ進まないと。あと25分しかない。

「次へ」のボタンをクリックすると、
「次のページへ進むと、もう戻れません。」と表示されました。
うーん。戻れないのか・・見直しした方がいいに決まってるけど、もたもたしてると全部問題を解き終われないかもしれないし。。。と思い、「次へ」のボタンをクリック。

すると・・

「お疲れ様でした!テストは終了です!」と。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!???
どういうことーーーーーーーーーー?!?!?!

そう。私は、TOEICのように、最後まで行きつかないほど問題数があると思い込んでいました。ところが、思いの他問題数少なかったんです。
固まりましたね。全40分与えられた試験を15分で終わらせてしまいました。
しかも見直しもできず・・・。

周りの皆さんは試験を続けていましたが、
私は一番に試験会場を後にしました。そしてその足で仕事へ。

何という1日の始まり・・・。まるでギャグのような始まりかたでした。


これで合格していたら、奇跡・・・。
もしくは、速読の天才。



2013年10月31日木曜日

戸隠山

直前に決めた山行計画にも関わらず、話に乗ってくれたスーパーカヤッカーとフォトグラファーの友人と一緒に、長野県北部に位置する「戸隠山」へ行ってきました。


戸隠山は、標高1,904mとそれほど高くありませんが、岩質が脆く崩れやすいのと、”登山路”といっても岩壁をフリークライミングのように登ったり、下りたりしなければならない状況もあり、簡単ではありません。

今回は戸隠神社~戸隠山~戸隠高原へ下りる周遊コースを行きました。
”カサッカサッ”と地面につもり重なる落ち葉を踏みしめる音を聞く事ができるのは、1年のうち、この季節だけ。紅葉のシーズンは過ぎていても、その季節ごとの楽しみがあるものです。

地図上のコースタイムでは6時間で、日帰りコースとしてはお手頃な感じですが、途中数ヶ所、足がすくむような幅50センチ程の岩のリッジ歩きや、鎖が垂れさがる岩壁のクライミングも出て来ます。
日帰りでも、山椒のようにピリッと辛さのある山で、非常に面白いです。

山の上から下界を見下ろし、裾尾にほのかに残る紅葉を眺めていたら、あるお弁当を作ってみたくなりました。今度のお休みに作ってみます!


下山後は、山の麓にあるパン屋さん、”麦星”へ。実は今日の第1目的は、このパン屋さんへ行くことでした。

”麦星”のご主人は、元スーパーカヤッカーの超アウトドア人で、数年前オーストリアにてパン職人の修業を積み、帰国後、戸隠にてご自身で石窯を土台から作り上げ、現在パン屋さんをされていらっしゃいます。
「原発には昔から反対で。でも、実際毎日電気を使っていながら”原発反対”なんて、なんか違うな。」と、極力電気を使わない生活を目指して今に至るそうです。
お話を伺っているとご主人の熱い心がひしひしと伝わってきました。


良い仲間との山行、そして素敵なパン屋のご主人との出合い。

幸せな1日でした。

2013年10月28日月曜日

北八ヶ岳へ行くはずが・・・


山登りに行ったのに…
一番大事な物を忘れました…
自分のアホさにしばし呆然。

予定変更で、富士五湖へ。これは本栖湖。

湖の畔で静かに気持ちよくヨガをできるエリアを求めてウロウロしましたが、イメージしていたような場所が見つかりませんでした。


でも。この本栖湖。綺麗でした。ちょっと、ニュージーランドを思い出しました。

2013年10月26日土曜日

新宿ビックロで

用事があって新宿ビックロへいったら、こんなものを発見。

百瀬さんの言葉はたしか、”想う”を使っていたはずだけどなぁ。

2013年10月25日金曜日

スキーの準備、できた!!

今日はスキー板とビンディングを見に、神田へ。

揃いました!!
早く滑りに行きたい!!


2013年10月22日火曜日

モチベーションはどうやったら上がるのか

ここしばらく低迷しているクライミングに対するモチベーション。
どうしたら、また気持ちが戻るのか。まだよくわからない。

今日は1ヶ月ぶりくらいにジム(ベースキャンプ)へ。久しぶり過ぎて全然登れず、さらにモチベーションが下がりそうだった。

でも。
一緒にいった仲間がイキイキ登る姿を見ていたら、私もイキイキしたい、と思った。
人から受ける影響は大きい。

気が乗らなくても、誰かと登りに行こう。そしたら、何かが変わってくるかも、しれない。

2013年10月21日月曜日

朝ヨガ珈琲

いろいろあってしばらくさぼっていた朝ヨガ珈琲を再開したら、
すっかり朝の太陽の位置が変わっていました。

カーテン越しに映る秋晴れの空を見たら、ようやくスイッチ入りました。

2013年10月19日土曜日

フォールディングカヤックとは

今日は新人のパティシエの気分でした。フォールディングカヤックは、まるで、繊細な洋菓子。しかも、長いものほど繊細。少しだけバターや小麦粉の分量を間違えただけで、もう、上手くいかない。

やはり私は、お菓子作りは苦手である。

得意なのは肉じゃがや、ひじきの煮物、炊き込みご飯。
適当でうまくいく。

こんな繊細なものを素早く綺麗に作れるようになったら、良いのですが。まだまだ修行が必要です。

2013年10月16日水曜日

夜ラン


しばらく仕事で激務が続き、
身体がなまりすぎて脳みそまで腐りそうでした。
運動、睡眠、バランスの良い食事を生活から抜くと、良いことはないです。
やはり、何事も、バランスが大切です。

2013年10月15日火曜日

反対の組み合わせ


一歩一歩踏みしめながら登りつめた後の、気持ち良い滑走。

寒い冬のあたたかいコタツと、冷たいアイス。

よく喋る人と、聞き上手な人。

同じように、甘いフレンチトーストには、しょっぱいベーコンが合う。焼いたベーコンからでたオイルでバナナを焼くと、ベーコンの塩気とバナナの甘さのバランスがたまらなく美味しい。
後のせメープルシロップはたっぷりめに。

濃いめの珈琲でしめくくる、休日のブランチ。

2013年10月13日日曜日

いそがしいという字

"忙しい"という言葉は好きではない。
心をうしなう、と書くからである。

だから私はいつも、わざと漢字を使わないようにしている。

いそがしい…

ああ、でもやっぱり、ひらがなで書いても、好きな言葉ではない。

2013年10月9日水曜日

バナナとレタスのスムージー



10月9日
「母親は単に家族の一員でなくて、まさに家庭の太陽である。」
("森信三 一日一語 -人生に処する知恵"より)

朝。目が覚めると、カーテンの隙間から光が入り込む。この光を遮る布を開け放つ前のこの瞬間はたまらなくワクワクする。
南向きの窓から眩しい太陽の光が一瞬にして入り込み、部屋全体が一瞬にして明るくなる。有難い。

実家に帰ると、母が必ず作ってくれるバナナのスムージー。今朝は、いつものレタスにアボカドとイチゴジャムもいれてみました。
一日のはじまり始まり〜。


2013年10月5日土曜日

海老とアボガドサンド

珈琲豆を挽くことから1日は始まる。
ぐっすり眠れた翌朝の楽しみです。

今朝は、アボカドと海老マヨのサンドイッチ。もっちりとした食感の黒米と発芽玄米のパンは最近のお気に入りです。

さて。
こぼさず食べれるかが、核心。

2013年9月30日月曜日

紅葉登山~鹿島槍ヶ岳(日帰り)

行き詰ったら、山へ行きます。

山を登る、ということは、目指す頂きへ自分の足で歩いて向かうということ。自分の足で歩けばあるいただけ、その先に見えてくるものが変わり、目指す頂きへ近づく。歩かなければ、何も見えるものは変わらないし、目的地に近づけない。歩いていると、考えて行き詰りどうしようもなくなった脳に新しい空気が流し込まれ、新しいアイデアが浮かぶ。

以前勤めていた大学の先輩が言っていた。

「山はえぇのぉ~。山は、心の洗濯じゃ。」

確かに、きれいさっぱりするなと毎回感じる。

今回は、秋色に染まり始めた山々を眺めながら後立山連峰の稜線をただひたすら歩き、北アルプスの澄んだ空気で体中をきれいさっぱり浄化してきました。

前夜21:00、仕事後に横浜を出発。扇沢へ。深夜1:30ころ到着。駐車場にてテント泊。考えてみれば、山でのソロテント泊はしたことがあったが、前夜入りの駐車場でテント泊を一人でしたのは初めてだった。山の上では怖くないけど、駐車場ではガサガサッという小さな物音にもビクビクしてしまい、全然寝付けなかった・・・

【コースタイム】
6:00 爺ヶ岳登山口出発
8:50 爺ヶ岳(中峰)
10:55 鹿島槍ヶ岳(南峰)
13:15 爺ヶ岳(南峰)
14:30 扇沢
全8時間30分

翌朝5:00過ぎ起床。すでに辺りは明るく、若干の寝坊を感じて急いで支度。

当初は爺ヶ岳日帰りの予定で出発しましたが、思いのほか早く爺ヶ岳についてしまったので、目的地を鹿島槍へ変更。鹿島槍は兼ねてからの憧れの山で、いつもは白馬側から、あのとがった両肩を眺め、いつか行きたい、とずっと思っていた。まさかこんな形で行くことになるとは。

爺ヶ岳頂上には9:00前に到着。そもそも、ここへの到着予定時間は11:00。なぜこんなに早くついてしまったのか?は謎です。たぶん、ひとりで歩いているとスピードが速くなってしまうんですね。


爺ヶ岳頂上にて地図を開き、鹿島槍までのコースタイムを確認。地図のコースタイム上、日帰りで考える行程ではないが、そもそも爺ヶ岳までもコースタイムの半分で来てしまったので、もう今更地図上のコースタイムはあてにならない。とりあえず進んでみて、11時になっても鹿島槍に到着できなければ引き返そう、と決めて出発。

ここからの稜線歩きが、最高でした。

10:55 鹿島槍
目標時間の5分前に到着。時間に余裕はないので、あんぱん1つ食べて戻ります。


鹿島槍からの帰りの稜線上でみた、雪と氷の殿堂・剱岳。たぶん、たぶんあのかの有名な写真家のK氏が撮影をされていました。ひと言ふた事挨拶をして通り過ぎてから10分後くらいに、あれ・・もしかして?と気づきましたが、今更折り返すのも変か。。と思いそのまま歩き過ぎました。
またいつかどこかで出合うことがあれば、次は必ずお話をしたい方の一人・・。



14:30扇沢へ下山。

本当はゆったりのんびり登山の予定で、爺ヶ岳頂上でラーメンとおにぎりを食べながらゆっくりしようなんて考えていたのでJETBOILとラーメンセットをかついでいましたが、完全にお荷物でした。代わりに水をあと1.5Lくらいと冷凍ミカンが欲しかった・・・とにかく、水がほしかった。


そして、今回ふと思ったこと。それは、あの加藤文太郎はきっと、何か考え事があったんだろうな、ということ。

なにがともあれ、今回の山行はひょっとすると、今季一番心に残った山行だったような気がします。




2013年9月20日金曜日

鎌倉のイタリアンレストラン「ACCI」

本日はぶらりと鎌倉へ。

友人夫妻がやっている、イタリアンレストラン「ACCI」でランチしてきました。

オープンテラスと素敵なお庭、美味しいお料理と、おもてなし。

あぁ私もこんな生活したいなぁ。なんて憧れてしまうような素敵な空間です。

2013年9月15日日曜日

今季からスキーはじめます。

下見に行っただけのつもりが・・・
出合ってしまいました♡

こういうものは、タイミングとフィーリングが大切なんです。よね?

今季からスキー始めることにしました!

2013年9月12日木曜日

蜂毒アレルギーの相談へ

今日、アレルギー科の医者へ行きました。
今回約60ヶ所もキイロスズメバチに刺されてしまったので、もう、抗体検査をするまでもなく、次回刺されたら確実にアナフィラキシーショックになる、と思った方が安全だと思い、エピペンという注射を処方してもらおうと相談に行きました。

お医者さんに今回の話しをすると、先生もびっくり、目がテンになって唖然としていました。
そんなにたくさん刺されて、こうして普通にいるなんて。信じられない・・と。笑)

改めて、頑丈な体に生み育ててくれた両親に感謝の気持ちがわきました。笑)


ありがとう。

2013年9月6日金曜日

越沢バットレス蜂事件

秋のアルパインに向けて、一足先にトレーニングのために越沢へ。

9時30分、鳩ノ巣駅集合。
岩場につくと、もう1パーティーがすでに登っていました。

まずはアップで第1スラブ。別パーティの方が下りてくるのを待ち、Sさんリード。2ピッチ。上のテラスまで。なかなか、簡単ではない。フリーで言うとたぶん、5.9か5.10aくらいかもしれないけれど、きわどい体制でハーケンにスリングを通したりカムを決めて行かないと行けないので、ひゃ~こわーっと思いながら進む。1本目から、「越沢ってこんな感じなんだ。」とちょっと圧倒される。

懸垂で1P下り、続いて第2スラブへ。
今度は私がリード。
第2スラブを右上。先に登ったピッチよりは簡単である。凹状に到着、支点を作成していると、「そこじゃないよ、もう一つ上。」と下からSさんに言われる。あ、そうなんだ、と気を取り直してあと5メートルほど上に右にトラバースぎみに登る。ビレイ点到着、セルフビレイ、支点構築、ロープを引き上げる。私はいつも、この引き上げとまとめが雑なのか、あとでダブルロープが絡まるので、丁寧に。セカンドビレイの準備OK。Sさんに、「どーぞー」と声をかける。
すると、

1匹の蜂にさされた。
何か刃物で刺されたのかと思うほど激しく痛かったため思わず振り払うと、それは大きなスズメバチだった・・・
振り払ったが最後、多数のスズメバチに囲まれ、もうどうすることもできない。ロープも外せない、というか巻き上げたあとなので下に引き戻してもらわないといけない。ロープをどうにか整理しようと手を出すと腕周りに蜂がまとわりついてくる。

もうだめだ、背中も腕もさされ過ぎて痛くて手を出せない。とりえず、顔と首を守ろう、ヘルメットで頭を保護して・・・

何十匹の蜂に囲まれていたのだろう。
もう、あばれてもしょうがないけど、暴れずにはいられないくらい、痛いし怖い。そこは地上40m?くらい?セルフをはずしたら滑落・・でもここにいても、刺されすぎてショックで死にそう。何カ所さされたのかわからないが、全身猛烈な痛みと疲れで体もぐったり。

Sさんが別パーティーの方々のお力添えを得て、途中まで登ってきてくれた。そこでロープを下に引き、ローワーダウンできるようにしてくれた、が。ダブルロープは絡まる。そーっとローワー。でもやはり途中で、絡まりのせいでそれ以上下りることができない。Sさんにもう少しで手がとどくところまで下り、途中のハーケンでセルフをとり、メインロープを自分からほどく。セルフを長めにしてどうにかSさんのところまでクライムダウン。
そこまで降りると、蜂は寄ってこなかった。が、全身の痛みでのたうちまわりたいほどだった。意識はもうろうとし、痛くて痛くて、しょうがなかった。

痛くて痛くて、壁をなんどもたたく。目は開けられない。
そんな力も、なかった。

その後、ローワーダウンで地上まで下ろしていただき、助けてくださったパーティーの女性と2人で林道を歩いた。20分くらいだろうか、工事中の道路まで出た。そこでどのくらい待ったかわからないが、救急車到着、運び込まれ、搬送された。


数えられるだけで、全60箇所、キイロスズメバチだった。
アナフィラキシーショックにはならず、命に別状はなかった。が、もし発症していたら命はなかったかもしれない。

あの、何かに襲われるという怖さは、初めて味わった。本当に、怖かった。


トップを行く者として、その先にひそむ危険を確認しながら登ることが求められているのに、私にはそれができていなかった。たまたま襲われたのは私だけで済んだけれど、もしSさんが登ってきてから襲われていたら、2人とも襲われていた。

非常事態の時にすべきこと、ロープワーク、事故脱出など、まだまだ私には課題が山積みである。


今回、助けてくださった別パーティの3名の方には本当にお世話になりました。
貴重な休日の、会のトレーニングで来ていたのに、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。あの場所にいてくださったこと、迅速な救助活動をしてくださったこと、救急車の手配まで、本当に大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、有難うございました。

そして連休初日にも関わらず、すぐに病院へ駆けつけてくれた姉夫婦。本当に有難うございました。連休で出かけるところだったのに、病院から実家まで送りとどけてくれました。。本当に申し訳なかったです。せっかくの2人でのお休みだったのに。

そして1週間の自宅療養・・。映画三昧。母が一緒に付合ってくれました笑)

父からは、「蜂の巣に、近づいたお前がわるいな・・・」とひと言。
両親とも山ヤであり、普段私がしていることに何も言ってきませんが、さすがに今回はちょっと心配をかけてしまいました。

一人で生きているんではないな、支えられて生きているんだ。と本当に皆さんに助けていただいたことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

岩登りの技術として、下降術、ロープワークの重要性を痛感しました。登るのは登れても、下りるのは難しい。考えなくても、機械的に動く事ができなければ、ならない。
そう強く感じました。

2日ほどで痛みはなくなり、
3日で腫れが引き、
4日目からひどいかゆみに変わり、現在はかゆみと戦う・・・。5日程続いた下痢は、ようやくおさまりました。

恐るべし、蜂毒・・・


来年からは、夏は標高3,000mくらいの山へいくことにします。

2013年8月22日木曜日

池郷川上部遡行

緑のゴルジュに差し込む朝日が川底まで透過する。深い深い谷間にエメラルドグリーンのゴルジュ帯にはどこか神々しい雰囲気がただよう。これを眺められるのはここを訪れた者だけの特権なんだな、と深く感動した。

起こり得るアクシデントの予測やビレイヤーのセルフビレイなど、反省すべき点はたくさん。

池郷は美しさと楽しさを秘めるゴルジュ。
そして、苦い教訓も与えてくれました。

でも沢って、素晴らしい!!

2013年8月10日土曜日

湯檜曽川本谷遡行

初めての泊まりでの沢へ。
美しい滝が飽きるほど続き、釜で飛び込み、ナメを歩き、恐怖の雪渓歩きとくぐり、藪こぎ、灼熱の中の美しい稜線歩き・・
沢登りのおもしろさをぎゅっと凝縮して楽しんだ2日間でした。



この滝は左岸を高巻き

空が開けていて本当に美しい

雪渓上を歩いていると、後ろで「ドン」と低く鈍い音が。リアルタイムで崩れ始めた。急いで左岸へ飛び移る。

一番おもしろかった10m垂直の滝。全身ずぶ濡れになりながら左へトラバースし、その後直上。スリル満点。

高巻くのに時間をとられた滝。。思いの外手前に踏み後があった。


乾杯!Sさんハッピーバースデー!

二俣は雪渓で埋まっており、焚き火はできなかった。のでろうそく。ろうそくの火は意外と明るくて、あったかくてほっこり。

初・ツェルト。意外に快適!

背丈よりはるかに高い藪をこぎおえ、稜線まであとちょっと。

朝日岳から笠ヶ岳への稜線。気持ちいい!!沢も稜線歩きも楽しめるなんて最高!